ゲームと音楽とえとせとら
ゲーマー系ヴァイオリニストのマフルチェがゲーム、音楽、趣味の話、そして活動の宣伝をするブログ。
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尾池さんのリサイタルに行ってきました
昨日、大阪で尾池さんのリサイタルがありました。
私にとって尾池さんは藝大の同級生であり、BGMフィルの仲間であり、一種のあこがれの対象です。

細かい話は割愛しますが、高校三年生の受験直前の試演会(発表会の上位版みたいなもの)で初めて彼女の演奏を聴いた時にその上手さに驚愕し、そして気さくな性格に親近感を覚えた人でした。
とにかくヴァイオリンがとっても素敵なのは言わずもがな、でもクラシックだけじゃなくて色んな音楽に興味があって、美術の人たちとも仲が良くて、とにかく多彩な人でした。

そんな彼女が大阪でリサイタルをすると言うので、聴きに行ってきました。

フランス音楽を中心に組まれたプログラム。私は好きだけど上手く弾けないフランス音楽です。
1曲目はチャイコフスキーの曲だったのですが、立ち上がりからもう素敵の嵐!
艶やかな音は力強さを感じるのにワルツスケルツォらしく軽快で、私が弾いたら「ぐしゃあ」しそうな和音の連続も極軽やかに、でも音の一粒一粒がクリアに聴こえてくる本当に素敵な演奏でした。

フランクのヴァイオリンソナタはとにかく色彩的で官能的で、これぞフランス音楽だな、というエスプリが感じられる演奏で、なるほど私が上手く弾けないわけだ、と思うようなこともいっぱい出てきました。勉強。

詳細は割愛しますが、ほかの曲もどれも本当に素晴らしかったです。
アンコールなんてド直球の選曲なのに、その魅力ったら!
技巧的な曲なんかもまるで簡単なんじゃないかって勘違いしそうになるくらい綺麗な音で演奏していて、でもそこで全然「ドヤァ」ってならないんですよね。

音楽性も技術も音色もすばらしい。けどそこで偉ぶらない。かといって過剰な謙遜もしない。

何事についてもそうだと思うのですけど、本当に凄い人ほど、偉そうにしないし大騒ぎしないんだろうなぁ。
そういったある種の落ち着きみたいなものがあるから、純粋にその人の音楽に惹かれることが出来る。
実にうらやましいですw


終演後にほんの少しだけ雑談をしました。
素敵な友達を持ったなぁと思いつつ、「友達です!」って言うのおこがましいんじゃね?とか思いつつ。
幸せな時間でした!


追記:15日に東京公演もあります。まだチケットはあるかも?ご興味ある方はぜひとも!
    チケット代が安すぎるくらい素晴らしいです!
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