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ゲームと音楽とえとせとら
ゲーマー系ヴァイオリニストのマフルチェがゲーム、音楽、趣味の話、そして活動の宣伝をするブログ。
【ニコニコ】演奏してみた動画にデビューしてみた【マフマフ】
どうもご無沙汰しております!!
フレさんにブログに出現した広告のことを告げられるも、面倒くさくて更新しなかった悪い人です(・m・)

さてさて、タイトルにも書いておりますが、このたび私マフルチェ演奏してみた動画にデビューする運びとなりました!!どんどんぱふぱふ~

その動画がこちらですっ!!
ロマサガ3バトル2を演奏してみた(寿司)


グループ名は「宅庵」何故この名前になったか、というのは、おいおい明かされます(・w・)
ちなみにたくあんという名前の提案は私です(^o^)ドヤァ

この動画は実写でのPVとなっております。が、私は諸事情により映像には出演しておりませんのであしからず。演奏にはしっかりとのっていますよ!

初回のこの動画はゲーム音楽を演奏しましたが、私たち宅庵はアニメ曲やボカロ曲などなど、さまざまな音楽に挑戦していくつもりです!皆様どうぞ応援してくださいね♪

もしかしたらいつかECOの曲を演奏する日もくる・・・かも・・・?


首が回りません(近況
ご無沙汰です!放置気味なこのブログですが・・・やはり飽きました!←
マメに続けられる人ってすごいなぁと、常々思います。

さて、タイトルについてです。
別に借金に追われているわけではありませんが、首が回らないんです(物理)
昨日、ちょっとストレッチしていたところ調子に乗って少し無理をしたみたいで・・・

左下に首を向けられなくなりました
首がまわらない
「痛いんです・・・」


普通の人なら「あちゃー」で済むのですが、私の場合何が困るって、
ヴァイオリンが持てなくなってしまうのです。。。
00
「首をちょっと左下にかしげるからね・・・。」

しかし明日はお仕事で演奏しないといけない・・・!気合で治します


首つながりですが、ちょっと前にECOの通年イベントをやっていたところ、こんなシーンを見つけました
首
イベントに登場するNPCのお二人です。
ECOプレイヤーじゃない人から見ればなんのこっちゃなこのSSですが、
ECOって今のところ首だけを動かすモーションがないのでこれを見たときすごい衝撃だったんですよ。
で、モーションに追加されてるのかと思いきや、無料モーションにも有料モーションにもない!
これは・・・、来月に期待ということで良いのでしょうか??

首が回るだけで会話してる感とか何かを見てる感とかってぐっと上がりますよね!
地味だけど大事なこの動き、地味だし無料モーションで来てくれるといいなぁ(頼みますよガンホーさん!


ところで昨日農家のまふるーが転生しました
まふるー転生
アンクルフェザーを手に入れて、これからも冒険に出かけるようです。

ところで、みんつく服のカラーリングがミドルチェと同じ感じだったので着せてみました。
みんつく服
色が同じすぎて無個性になっちゃった気がするorz
似合う子探すのが少し難しそうです。


ちょっと雑ですが近況報告でした!

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最近更新してなかった><。


コンサートマスターってどんな人?【音楽講座】
「皆様お久しぶりです、ミドルチェです!」
音楽講座コンマス2
「リトルチェで〜す」
「散々書く書くと言いながら、コンサート直前までほったらかしてしまいました『コンサートマスター』について、今回は説明していきますよー!」

音楽講座コンマス1
「は~い」

「あれ?リトルチェさん、いつの間にかお目目が開くようになったんですか?」
「えへへ~、新しいお顔買ってもらったんだ~」


※ご注意 当ブログの音楽講座は、言葉や表現を砕きつつ大ざっぱに説明します。
真面目で詳しい解説は別のサイトを参照して下さい。

音楽講座コンマス6
「さて、今日のお題は『コンサートマスター』です。

その名前だけでもカッコイイですよね〜!何しろコンサートマスターですよ!
ゲームに登場するマスターと言えば『マスターソード』に『マスタードラゴン』、『マスターハンド』……。
響きだけでなんだかとっても偉大な感じです!
さてリトルチェさん、なんだか凄そうな『コンサートマスター』ですが、どんな人だか分かりますか?



「マスターってことはリーダーみたいなものだよね〜?じゃあ指揮者さんのことなんじゃないの〜?」

「なるほどそうきましたか!当たらずとも遠からずですよ。
音楽講座コンマス5

その言葉から特殊な楽器や指揮者を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、オーケストラにおけるコンサートマスター(以下コンマス)は、1stヴァイオリンのトップ奏者が務めるのです。

この部屋の中に、オケの座席風に椅子を並べてみました。
ヴァイオリンからチェロまでの弦楽器は、二人一組で座るんですよ。
音楽講座コンマス3

そしてトップがどの人物かと言うと……、
1stヴァイオリンの、指揮者に一番近い舞台真ん中の、客席側の人です。
ちょうど椅子の色が違うところですね」

音楽講座コンマス4

「そうなんだ〜!じゃあ、他のヴァイオリンの人とは何が違うの〜?」


「基本的に、演奏することはほとんど同じですよ。
たまーにソロなんかがありますが、演奏の違いはそれくらいですね。

演奏以外では、他の人とは違う色々な役割があります。
まず分かりやすいのが、『チューニングを行う』ということです。

曲を演奏する前に、皆で延々『ラーーーーーー』って音を鳴らしていますよね?
あれがチューニングです。皆の楽器の音程を合わせているのです。」



「余興の曲か何かだと思ってました〜」
音楽講座コンマス7
「えぇぇ!?・・・そういえば中学の友達がそんなこと言ってましたね・・・。
あれをしないとハーモニーがばらばらになって、大変なことになるんですよ。

さて、そのチューニングですが、まずコンマスが立ち上がってオーボエから音を貰いコンマスのみ音を合わせます。その後、先に管楽器が音程を合わせ、管が終わったら、コンマスが弦楽器の皆に音程を渡すのです。」

音楽講座コンマス8

「なるほど〜!」


「他にも『ボウイングを決める』のも大切なお仕事です。」

「ボウリング〜?」
音楽講座コンマス9
ボウングです。弓(bow)の運びですね。
オケが演奏している動画や映像を見て貰えると分かりやすいのですけど、弦楽器の弓の運びは統一されています。
オーケストラ全体の練習が始まる前に各弦パートのトップ達が集まってボウイングを決めることもあるんですよ。
まぁこれはコンマスというよりトップの人達の役割ですね。」

音楽講座コンマス8

「そうなんだ〜!」


「更に、『合図を出す』という役割があります。」
音楽講座コンマス12
「あれ?合図を出すのは指揮者さんのお仕事じゃないの〜?」

「そうです!そこなんです!良いことに気付きましたね♪
音楽講座コンマス11

勿論、全体の速度やタイミング、音の強さ、雰囲気等は指揮者が合図を出します。
指揮者

ですが、指揮者だけでは補えない部分をコンマスが補完していることがあります。

例えば、音の出始めや、切る瞬間なんかは顕著ですね。

各パートのトップはコンマスの動きや弓に注目してタイミングを測り、
各パートのトゥッティ(皆)はコンマスかパートトップに従います。
コンマスの挙動は、あらゆるタイミングで楽団の皆の目印になっているのです。

音楽講座コンマス8

「コンサートマスターさんは注目の的なんだね〜」


「そうですねー。そういえば、某マフさんは
『小心者だからコンミスを務めなきゃいけないのが辛い』

とか言っていましたが、何の話でしょうねー?」

音楽講座コンマス13

「なんだろうね~?」


「さて、そんな感じでコンマスの説明は大体終わりましたが、何か質問はありますか?」
音楽講座コンマス15

「は〜い!『コンサートミストレス』っていうのも見たことがありま~す!なんでマスターじゃないんですか〜?」


「そういえばそうですね!
『ミストレス』というのは『マスター』女性形です。
近年は男女差別だ!といって『マスター』で統一するところもあるそうです。
ちなみに『コンミス』と略します。」



「さて、他に質問はありますか?」
音楽講座コンマス10
「・・・・・。」
「・・・起きてください。」
「はっ!!質問はもうだいじょうぶで〜す!」

「はい!それは良かったです♪
さて皆様、長い長い記事にお付き合いいただきありがとうございました!
他に何か質問がありましたら、コメント欄にお願いしますねー!」


「それでは皆様、ごきげんよ〜!」

音楽講座コンマス14


尾池さんのリサイタルに行ってきました
昨日、大阪で尾池さんのリサイタルがありました。
私にとって尾池さんは藝大の同級生であり、BGMフィルの仲間であり、一種のあこがれの対象です。

細かい話は割愛しますが、高校三年生の受験直前の試演会(発表会の上位版みたいなもの)で初めて彼女の演奏を聴いた時にその上手さに驚愕し、そして気さくな性格に親近感を覚えた人でした。
とにかくヴァイオリンがとっても素敵なのは言わずもがな、でもクラシックだけじゃなくて色んな音楽に興味があって、美術の人たちとも仲が良くて、とにかく多彩な人でした。

そんな彼女が大阪でリサイタルをすると言うので、聴きに行ってきました。

フランス音楽を中心に組まれたプログラム。私は好きだけど上手く弾けないフランス音楽です。
1曲目はチャイコフスキーの曲だったのですが、立ち上がりからもう素敵の嵐!
艶やかな音は力強さを感じるのにワルツスケルツォらしく軽快で、私が弾いたら「ぐしゃあ」しそうな和音の連続も極軽やかに、でも音の一粒一粒がクリアに聴こえてくる本当に素敵な演奏でした。

フランクのヴァイオリンソナタはとにかく色彩的で官能的で、これぞフランス音楽だな、というエスプリが感じられる演奏で、なるほど私が上手く弾けないわけだ、と思うようなこともいっぱい出てきました。勉強。

詳細は割愛しますが、ほかの曲もどれも本当に素晴らしかったです。
アンコールなんてド直球の選曲なのに、その魅力ったら!
技巧的な曲なんかもまるで簡単なんじゃないかって勘違いしそうになるくらい綺麗な音で演奏していて、でもそこで全然「ドヤァ」ってならないんですよね。

音楽性も技術も音色もすばらしい。けどそこで偉ぶらない。かといって過剰な謙遜もしない。

何事についてもそうだと思うのですけど、本当に凄い人ほど、偉そうにしないし大騒ぎしないんだろうなぁ。
そういったある種の落ち着きみたいなものがあるから、純粋にその人の音楽に惹かれることが出来る。
実にうらやましいですw


終演後にほんの少しだけ雑談をしました。
素敵な友達を持ったなぁと思いつつ、「友達です!」って言うのおこがましいんじゃね?とか思いつつ。
幸せな時間でした!


追記:15日に東京公演もあります。まだチケットはあるかも?ご興味ある方はぜひとも!
    チケット代が安すぎるくらい素晴らしいです!




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